走るモチベーションを高めるために読んだ本
こんばんは。
私がランニングのモチベーションを上げるために何冊か本を読んでいますのでご紹介します。
1冊目:走る奴なんて馬鹿だと思っていた
この本の著者の方をあまり存じ上げていませんが、小説家で運動不足がたかって体を壊していたという説明から入ります。
45歳で意を決して走り始め、最初は50メートルほどで足がもつれてしまう程だったそうです。
そんな著者がランニングにはまっていき、10キロ以上平気で走れるようになりフルマラソンに挑んでいきます。
ジャンルでいうとエッセイです。ユーモア溢れる語彙力と、走ることを純粋に楽しむ様を書き綴っていてこちらまで走りたくなります。
地図を見ながら翌日走るルートを考えたり、電車で離れたところへ行って走って帰ってくるなど、真似したくなるような楽しみ方も紹介しています。
2冊目:走って、悩んで、見つけたこと。
私は運動することは好きですが、プロの試合やレースを観戦することにあまり興味はありませんでした。
一流アスリートが書く本はどんな内容なのか、どんなことを考えて過ごしているのか
ふと気になって手に取った本です。
書いてあることはとてもシンプルですが、それを実行できる人が結果を残すのだろうなと感じました。
読んでいて純粋に自分も頑張らなくてはと鼓舞され、それが自分のランニングのモチベーションだけでなく、仕事への姿勢にも影響されているような気がします。
どんあ仕事やスポーツでも、一流の人は常に考え行動をし自分がベストだと思う選択をし続けている。そんな思考に触れられます。
3冊目:Born to RUN
なんとなくアマゾンのレビューを見ていたら気になってポチりました。
人間の足はランニングシューズを履く前提ではできていない。
当たり前のことですが、そんな当たり前のことに気づかされました。
メキシコのとある民族はワラーチと呼ばれる草履のようなもので何マイルも何時間も怪我をすることなく走り続けられることができます。
しかし我々現代人はハイテクなランニングシューズ、優れたクッション性を持ちながら怪我からは逃れられません。それは人間の足は素足で走るような構造になっており、その時の走り方はシューズを履くときとは異なっている。
よく耳にするベアフット(裸足)走法について書かれている本です。
日本語訳がなかなか読みづらく、場面が急に変わるため読むのに時間がかかりますがオススメです。
ということで、一度書籍紹介なるものをして見たかったので書いて見ました。
うまく本の魅力が引き出せていないことは重々承知ですが、また文章力・読解力を身につけて再度書き直したいと思います。
お付き合いありがとうございました。